医師会 安田 章伸
私たち筑紫医師会は、いろんな検診を通じて、住民の健康保持、疾病の早期発見に尽力しています。その主なものをあげてみます

心臓検診:
これは春日市、大野城市、筑紫野市、太宰府市、那珂川町(これらをあわせて以下四市一町)の小学生、中学生の全員の心電図を検査して心臓病が疑われる場合、速やかに精密な検査を福岡市立こども病院にて行っています。心臓病は突然死を起こすことがあり、無症状のうちに発見して適切な生活指導が重要です。四市一町と筑紫医師会の連携でこの事業を推進しています。
腎臓検診:
小中学校の生徒で早朝尿の検査をして腎臓病の発見につとめています。腎臓病は慢性化すると将来慢性腎不全等を起こすため、早期発見早期治療が重要です。筑紫医師会は学校、教育委員会等と連携しこの事業を進めています。
老健法における検診:
老健法による基本健康診査が義務づけられています。これは企業検診などを受けられない、自営業者や主婦、退職者など40才以上の住民に対して行っています。その他同法における大腸ガン、肺ガン、乳ガンなどの検診を、筑紫医師会は積極的に行っています。
その他産業医活動に伴う企業検診や、新しく骨粗鬆症(骨密度)検診などが新規事業に加わっています。医師は病気だけを診ているわけではなく、疾病の予防に関して
筑紫医師会の組織を通じて活動しています。