健康教育について

小寺 稔

 地域住民への健康教育に筑紫医師会の果たすべき役割はますます大きくな りつつあります。いま地方分権の時代のいわれます。保健、介護、福祉も市町村単位 で企画、 実施されるようになりました。福岡県では1997年から3年間、県内で各 3ケ所の保健所がそれぞれに市町村を選定して、生活習慣改善指導モデル教 室を開催することになりました。

 筑紫保健所でも1998年に、これまで筑紫野市で行われていた糖尿病予防教室(講師 大塚高浩先生)をもとに、保健所職員、管内市町職員、医師会代表等で構成される。生活習慣改善指導検 討会を組織しました。その結果はメニュー化され、普及を図るとされていま す。筑紫医師会では、1991年から健康教育講演に、年間30回の講師料を 予算に組んでいますが、依頼件数が5〜6回と極めて少ない現状です。時代を先取りした企画を今後更に充実させていきたいと考えております。