一般社団法人筑紫医師会

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筑紫看護高等専修学校

学校長挨拶

今、日本だけでなく世界は大きな変化を経験しています。ここ数年のことを思い返せば、コロナ禍は世界中を大混乱に陥れました。ウクライナの戦争やつい最近勃発したイランでの紛争は遠く離れた日本にも大きな影響を与えています。異常気象や大きな地震も生活に大きな影響を与えています。この中で、医療の世界もまた厳しい時代を過ごしました。診療報酬が増加しない一方で物価が上がり、多くの医療機関の経営が困難を経験しました。しかし、コロナ禍で経験したように、どんな時代になっても人々の生活に医療は欠かせません。AIが今後医療の世界にも広く深く入り込んでくるでしょう。しかし、いくらAIが進化しても、病気になった際に看護師や歯科衛生士といった生身の人間が接して行う医療は、病む人にとって何にも代えがたいよりどころになります。

60年以上の歴史のある本校ですが、2026年4月に筑紫看護高等専修学校は大きな変化を遂げます。それは、これまで准看護師課程だけだった本校に夜間の歯科衛生課程が併設されるという、大きなそしてユニークな変化です。医科と歯科という2つの異なる領域の医療を、筑紫医師会と筑紫歯科医師会の協力により同じ屋根の下で学べることとなりました。これにより、お互いに他の領域に触れることができるようになり、大きな刺激になることでしょう。

私どもの学校のもう一つの大きな特徴は、いずれのコースも学業に専念する人だけではなく、仕事や家事を行いながら勉学を続けることもできることです。これには大きな努力が必要かと思いますが、こうした学生に対しても、本校の職員は全力でサポートします。

資格を持ってこれからの世界を生きていくことは、世の中が目まぐるしく変化するときに大いに皆さんの力になるものと考えられます。これまで数多くの優秀な准看護師を輩出し、地域医療の中で活躍していますが、今後とも、広い知識や豊かな人間性を持った温かな看護師・歯科衛生士を育成するため、職員一丸となって教育して参ります。

筑紫看護高等専修学校 学校長 安藤 眞一

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